「最適な保冷ボックスがわからない」「もっと効率的に温度管理したい」
そんな皆様の疑問にお応えするため、この度、弊社の製品ラインナップを徹底解説する3週連続特集をスタートします!
第一弾は「ソフトタイプ保冷ボックス」に焦点を当て、その柔軟な活用法をご紹介。
ぜひ、参考にしていただけますと幸いです。
【保冷ボックス徹底活用第1弾】
〝 軽さ、柔軟性が強み!ソフトタイプ保冷ボックス 〟
本日より3週連続でお届けする「保冷ボックス徹底活用ガイド」。
第1弾は、近年注目を集める「ソフトタイプ保冷ボックス」に焦点を当てます。
ソフトタイプ保冷ボックスは、その軽量性、柔軟性、そして省スペース性に優れており、高まるデリバリー需要や現場の労働負担軽減のニーズに応えることで、多様な商品や現場での効率的な温度管理を手軽に実現し、大きな注目を集めています。
「ハードタイプとは何が違うの?」
「どんな時に役立つの?」
そんな疑問をお持ちの皆様へ、今回はソフトタイプ保冷ボックスが持つ独自のメリットと、具体的な製品ラインナップをご紹介いたします。
ソフトタイプ保冷ボックスの共通メリット
業務用保冷ボックスにおいて、ソフトタイプは、その軽さ、柔軟性、そして手軽さで、多くのビジネス課題を解決する最適な選択肢となりつつあります。
1. 業務効率と社員の負担を劇的に改善
ソフトタイプ保冷ボックスは、その軽量・コンパクトな設計により、皆様の業務効率を劇的に向上させ、社員の負担を軽減します。
従来のハードタイプに比べ格段に軽いため、ラストワンマイル配送など頻繁な積み下ろしが必要な現場で真価を発揮。使用しない時は折り畳んで収納でき、スムーズな作業と社員の負担軽減、全体の生産性向上に貢献します。
2. 限られたスペースに最適にフィット
ソフトタイプは、そのしなやかな形状により、多様な商材や限られたスペースに最適にフィットします。
「クレート用保冷ボックス 天面・正面開閉タイプ」の広い開口部や、「バッグインバッグ用保冷バッグ」のサイズ可変性が、かさばる商品や変形する内容物も効率的に積載し、無駄な空間を削減。車両のデッドスペースや狭いバックヤードでも有効活用でき、内容物の破損リスク低減にも貢献します。
3. コストと時間を最適化
ソフトタイプ保冷ボックスは、手軽な導入と運用が可能で、皆様のビジネスのコストと時間を最適化します。高価な冷蔵設備と比較して初期投資を大幅に抑えられ、必要な時に必要な分だけ導入できるため、運用も簡単です。
短期イベントや既存配送網への機能追加など、急な需要増にも迅速に対応し、費用対効果の高い温度管理を実現します。
4. 多様なビジネスシーンでの活用
ソフトタイプ保冷ボックスは、その汎用性から、多様なビジネスシーンで新たな可能性を拓きます。軽さ、柔軟性、そして手軽さが、従来の業務用保冷ボックスでは対応しきれなかったニッチなニーズに応えます。
置き配におけるきめ細やかな温度管理から、オフィス内での臨時保管、病院での検体輸送、小規模イベントでのドリンク供給など、活躍の場は広がり続けています。
ソフトタイプ保冷ボックスライナンップ
ここからは、弊社のソフトタイプ保冷ボックスの代表的な製品を、それぞれの特長と活用シーンを交えて詳しくご紹介します!
1. 既存のコンテナが保冷ボックスに早変わり!
「CGBOX(折り畳みコンテナ用保冷バッグ)」
お手持ちの折り畳みコンテナを有効活用したい企業様、一時的な保冷スペースが必要な現場に最適です。
【 CGBOXの強み 】
・既存資産を活かす究極の省スペース性
お手持ちの50Lオリコンにセットするだけで、保冷ボックスに早変わり!使わない時は約1/10の厚さに折りたためるため、保管場所をほとんど取りません。限られたスペースを最大限に活用し、コスト削減に貢献します。
・圧倒的な作業効率と負担軽減
約0.48kgの軽量設計に加え、上からつぶすだけで素早く組み立て・折りたたみが可能。セットしたままオリコンが段積みできるため、荷物の効率的な配置と作業者の負担軽減を両立します。
・確かな保冷力で品質維持・廃棄削減
アルミ蒸着生地と発泡PE6mm厚の断熱材で、食品や冷凍品の品質を確実に保ちます。適切な温度管理により腐敗や細菌繁殖を抑制し、食品廃棄の減少と顧客満足度向上に貢献します。
・多目的に使える柔軟性
生鮮・冷凍品の配送・保管、置き配、さらにはクール便が入れない山間部への輸送まで対応。単体使用やボックスインボックスでの2温度帯輸送も可能で、多様なニーズに柔軟に応えます。
・安心の日本製と優れた経済性
材料・製品ともに安心の日本製。耐久性に優れ、長く繰り返し使えるため経済的です。品質維持によるクレームや返品の減少もコスト削減に繋がります。楽天店舗1位獲得の実績が、その信頼性と手軽さを証明しています。
2. 重い荷物の出し入れをスマートに!
「クレート用保冷ボックス 天面・正面開閉タイプ」
「保冷ボックスの出し入れが大変…」「飲料クレートが重くて腰が痛い…」
「トラックの荷台を有効活用したい…」
そんな現場の声から生まれたのが、【クレート用保冷ボックス 天面・正面開閉タイプ】です。
飲料クレートなど、重くかさばる荷物の運搬や、頻繁な出し入れが必要な現場で、作業負担を軽減したい企業様に最適です。
【 クレート用保冷ボックス天面・正面開閉タイプの強み 】
・W開口部で、腰への負担と作業時間を劇的に軽減
クレート用保冷ボックス最大の特徴は、天面と正面の両方から開閉できる画期的な設計。
通常重い飲料クレートの出し入れは腰への大きな負担となり、作業効率も低下してしまいますが、このW開口部により、重い荷物も楽に積み下ろしできるようになり、腰への負担軽減と作業時間の短縮を同時に実現します。
・大容量設計で積載効率とピッキング作業を飛躍的に向上
飲料クレート8ケースをそのまま収納可能。しかも、正面からケースを取り出せるため、奥にあるものも簡単に取り出せ、どこに何があるか一目瞭然。もう、荷物を積み重ねて取り出す度に崩れる心配はありません。
効率的なピッキングとストレスフリーな作業環境を提供します。
・優れた堅牢性と温度管理の徹底で、品質と安全を確保
外装生地には耐久性の高いPPクロスシートを採用し、底面も補強されているため、引きずりにも強く、過酷な現場での使用に耐えうる頑丈さを誇ります。
蓄冷剤併用で高い保冷力を発揮し、食品の鮮度維持と食中毒リスク軽減に貢献します。
・軽量・コンパクト設計で、運搬と保管の悩みを解消
折り畳み可能で約1/5の厚さに収納でき、保管場所をとりません。軽量かつ大容量で、トラック荷台の有効活用と運搬・保管効率の大幅な向上を実現します。
・現場の声を反映した工夫で、トータルな作業効率を改善
物流センターでの「積み込み時間の短縮」、店舗への「搬入作業の効率化」、倉庫内での「ピッキング作業の効率化」など、具体的な課題解決に貢献。
天面と正面の両方から開閉できるため、狭い通路やバックヤードでもスムーズな搬入が可能となり、作業効率と顧客満足度向上に繋がります。
▶ クレート用保冷ボックス天面・正面開閉タイプについてさらに詳しい記事はこちら
3. どんな容器にもフィット!
「BAG in BAG用保冷バッグ」
BAG in BAG用保冷バッグは、その名の通り、既存のバッグや保冷ボックスに「IN」することで、温度管理の可能性を広げる画期的なアイテムです。
デリバリーサービスにおける多様な形状・サイズの容器の保冷や、既存の配送バッグの保冷力強化を求める企業様に。
【 BAG in BAG用保冷バッグの強み 】
・場所を選ばない究極の「コンパクト収納」
使用しない時は約1/10の厚さ(約0.4kg)に折り畳んで収納可能。極薄・軽量設計のため、保管場所に困ることがなく、使いたい時にサッと取り出せます。
・内容物に合わせて「サイズ調整」!
マジックテープで簡単にサイズを調整できるため、収納する内容物の量や形状に柔軟に対応します。これにより、デッドスペースを削減し、2Lペットボトルが数本まるごと入るサイズでありながら、庫内を効率的に活用できます。
・優れた「保冷力・遮熱性」で鮮度を保持
外装はアルミ生地で日射と輻射熱を効果的に遮り、発泡ポリエチレン6mm厚の中材でしっかり断熱。外気温40℃でも4時間0℃以下を維持する高い保冷力で、食品やデリケートな商品の鮮度を確実に保ちます。
・高い「耐久性と衛生面」で安心の日本製
内装はターポリンシートを使用しているため、耐久性が高く、万が一汚れても簡単に拭き取ることができます。常に清潔な状態を保ちやすく、衛生管理を徹底する業務用としても安心。材料・製品ともに安心の日本製です。
・「3温度帯同時維持」を可能にする画期的な柔軟性
BAG in BAG用保冷バッグは、CGBOXやZパックなどの保冷ボックスと組み合わせることで、冷蔵・冷凍・チルドといった複数の温度帯を同時に維持する「3温度帯同時維持」を実現します。これにより、食材の鮮度を最大限に保持し、食品ロスを削減。イベントやキッチンカーなどで、お弁当、惣菜、飲み物などをそれぞれ最適な温度帯で提供することで、業務効率を飛躍的に向上させ、お客様へ安全で美味しい商品を届けます。
▶ BAG in BAG用保冷バッグについてさらに詳しい記事はこちら
4. 温かい状態を長時間キープ!
「ヒートボックス(W460SY)」
ヒートボックスは、温かい料理の配送や提供における課題を解決するために、株式会社オルセン様と三洋が共同開発した革新的な保温ボックスです。
冷やすだけでなく、「温める」温度管理が必要な企業様向け。調理済みの温かい料理の配送や、イベントでの保温提供に最適です。
【 ヒートボックスの強み 】
・料理本来の味を保ち、顧客満足度を最大化
底面に内蔵されたヒーターにより、ボックス内のお弁当などを平均40~45℃で保温しておくことが可能です。この熱々の状態で料理をお届けすることで、食材本来の味や風味を損なわず、お客様に最高の美味しさを提供。冷めやすいデリバリーフードにおいて、この特別感が他店との差別化となり、満足度を最大化します。
・ブランドイメージを向上させ、リピート率を高める
熱々の料理提供は、「温度にもこだわる店」という印象を与え、お店のブランドイメージ向上に直結。高い顧客満足度がリピート率を高め、結果として売上アップに大きく貢献します。
・驚きの省エネ設計と圧倒的な低価格
電気代は1時間わずか3円という驚きの省エネ設計。さらに、大量生産による効率化で、従来品の約半額という低価格を実現しました。高機能でありながら、優れたコストパフォーマンスも大きな魅力です。
・スペースの課題を解決するコンパクト収納と簡単な操作性
使わない時はコンパクトに折りたためるため、収納場所を選ばず、狭い厨房や配達車両でも問題なく設置できます。コンセントを挿すだけで自動保温を開始する簡単操作で、特別な知識やスキルは不要です。
・幅広いシーンで活躍する多機能性と高い汎用性
デリバリーだけでなく、ケータリングやイベントなど、様々なシーンで活躍できる多機能性を備えています。お客様の声からも証明される高い性能と汎用性は、貴社のサービスを差別化し、ビジネスの成長を加速させる強力なツールとなるでしょう。
▶ ヒートボックス(W460SY)についてさらに詳しい記事はこちら
まとめ
ソフトタイプ保冷ボックスは、その軽さ、柔軟性、そして手軽な導入・運用によって、従来の保冷ボックスでは対応しきれなかった多くのビジネス課題を解決します。
今回ご紹介したCGBOX、クレート用保冷ボックス、バッグインバッグ用保冷バッグ、ヒートボックスは、それぞれが持つ独自の強みで、皆様の業務効率化、品質維持、コスト最適化、さらには新たなサービス展開に貢献できると確信しております。
「こんな保冷ボックスが欲しかった!」そう感じていただけたなら幸いです。
ぜひこの機会に、貴社のビジネスに最適なソフトタイプ保冷ボックスを導入し、業務の質と効率をさらに高めてみませんか?
「保冷ボックス徹底活用ガイド」は、来週も続きます!
次回の第2弾では、「ハードタイプ保冷ボックス特集」をお届けする予定です。圧倒的な保冷力と耐久性を持つハードタイプについて深掘りいたしますので、どうぞご期待ください。
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