1年で最も寒さが厳しいこの時期。デリバリーや仕出しの現場で、最も多いクレームをご存知でしょうか?それは「届いた料理が冷めていた」というものです。
数多くの導入実績から導き出された結論。それは、「保温への投資は、広告費よりも確実にリピーターを増やす」ということ。機材の差がそのまま「お店の格差」となる真冬こそ、品質を底上げする絶好のチャンス。今回は、極寒の中でも「プロの温かさ」を死守し、顧客満足度を劇的に変える保温ボックスの活用術と、その驚きの導入メリットを解説します。
1.真冬のデリバリー環境は想像以上に過酷
外気温が5℃を下回る真冬、一般的な配達バッグや段ボールでは、数分の移動で料理の熱が奪われてしまいます。
▼「温め直せばいい」は通用しないプロの現場

蓋を開けた瞬間にふわっと広がる湯気と、食欲をそそる香り。それこそが、お客様が心待ちにしている「プロの味」そのものです。 しかし、真冬の冷気は想像以上に手ごわく、せっかくのソースやお肉の脂をあっという間に固めてしまいます。一度冷めてしまうと、後から温め直しても、作りたてのあの感動はなかなか戻らないもの。「熱々であること」も、味付けと同じくらい大切なおもてなしの一部です。
▼乾燥と煮詰まりを防ぐ「高精度な定温キープ」

一般的な「加熱し続ける」調理器具とは異なり、サンヨウキのヒートボックスは、密閉された庫内の温度を一定(約60°C)に保つ設計です。 「直火」のように沸騰させないため、汁物が煮詰まって塩辛くなる心配がありません。 また、気密性の高いボックス内は適度な湿度が保たれるため、お肉やお魚の水分も逃さず、お客様の元へ届いた瞬間がまさに「最高の食べごろ」になります。
2. 「温かい」を当たり前に変える保温ボックス
この過酷な真冬の環境下で、圧倒的な品質差を生むのがサンヨウキの保温ボックスです。
宅配ピザ業界でシェアNo.1を誇る(株)オルセン様との共同開発により誕生した、プロ仕様の電気式保温ボックスです。

・内蔵ヒーターによる安定した温かさ
底面にヒーターを内蔵。コンセントに差し込むだけで、ボックス内の料理を平均40~45℃の理想的な温度で保温し続けます。外気温に左右されず、最後の一口まで「アツアツ」の感動をお届けします。
・「煮詰まらない」から美味しさが続く
直火や高温加熱ではないため、料理が煮詰まったり乾燥したりする心配がありません。デリバリーの待機時やイベントでの作り置きでも、風味を損なわず最高の状態を維持します。
・折りたたみ式で場所を取らない
プロ仕様の高性能でありながら、使わない時はコンパクトに折りたたみが可能。限られたバックヤードのスペースを圧迫しません。

長年のノウハウが詰まった確かな保温技術と、PSEマーク取得済みの安全設計で、飲食店の皆様のデリバリー業務を強力にバックアップします。
「温かいお弁当と冷たいサラダを一緒に運びたい」
「少量の注文を効率よく届けたい」
という現場の声に応える、小回りのきく実力派シリーズです。
・50Lオリコンハーフ用保冷バッグ【多温度帯輸送の決定版】

50Lオリコンに2個ぴったり収まる専用設計です。10mmの厚手断熱材を採用した安心の日本製。一方は「保温」、もう一方は「保冷」と分けることで、1つのコンテナで異なる温度帯を完璧に管理できます。2Lペットボトルも立てて入るため、ドリンクの追加注文にも余裕を持って対応可能です
・BAG in BAG用 保冷バッグ【サイズ可変の万能仕切り】

今お使いのデリバリーバッグに入れるだけで、簡単に「2温度帯管理」が実現します。内容量に応じてマチ幅を30~250mmまで調整できるため、中身が動かず安定した配送が可能。内装は丈夫なターポリンシートで、万が一の汁漏れもサッと拭き取れ、常に清潔な状態を保てます。
どちらも非常に軽量で、使わない時は厚さ約10分の1まで折りたたみ可能。バイク配送や、限られたバックヤードでの運用に最適です。
▼【Zパック】―― 1年中現場で重宝する「究極の汎用性」
数あるラインナップの中でも、特に多くの現場で愛用されているのが「Zパック」シリーズです。

・保温、保冷の「二刀流」で1年中フル稼働
高密度の断熱材を採用しているため、冬場は料理の熱を逃さない「保温」、夏場は鮮度を落とさない「保冷」と、これ一つで1年を通してフル活用いただけます。季節ごとに機材を買い換える必要がなく、非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。
・お弁当1つから大量配送まで、選べる豊富なサイズ
Zパックの最大の特長は、その圧倒的なサイズバリエーションです。小型のデリバリー用から、大量のお弁当を一括で運べる大型サイズまで展開。御社の配送スタイルや、運搬する料理のボリュームに合わせて最適なサイズをお選びいただけます。
・驚くほどの軽量化と「折りたたみ」の機動力
プロの道具は、毎日使う現場スタッフに優しくなければなりません。驚くほど軽量な設計で、階段の上り下りや積み下ろし作業の負担を激減させます。また、簡単に「折りたたみ」ができるため、配送後のトラック内やバックヤードでは存在感を消せるほどコンパクトに。限られたスペースを1cmも無駄にしません。
3. 万が一の「備え」も両立する
保温ボックスは、日常の配送業務だけに留まりません。近年、企業の社会的責任として「BCP(事業継続計画)」の観点から、あらゆる状況を想定した導入が急増しています。
災害時のインフラ復旧状況は刻一刻と変化します。サンヨウキの保温ボックスはその時々の状況に合わせた最適な運用が可能です。
電気が使える場合(避難所・復旧後)
ヒートボックスが大活躍します。炊き出しの拠点でコンセントを差しておけば、配膳までの数時間、常に「安全な温度」で食事をキープ。不安な夜を過ごす方々に、心まで温まるアツアツの食事を届けられます。
電気が使えない場合(発生直後・停電時)
電源が完全に絶たれた環境下では、Zパックの「圧倒的な断熱性能」が命の防波堤となります。
「温かい」を守る
➡カセットコンロ等で調理した貴重な食事や、外部から届いた支援物資の熱を逃さずキープ。極寒の避難所でも「凍えない食事」を提供し、被災者の体温と体力を守ります。
「冷たい(鮮度)」を守る
➡停電で冷蔵庫が止まってしまった際、Zパックは緊急の「保冷庫」に早変わりします。蓄冷剤と併用することで、腐敗しやすい食材や医薬品を冷たく保護。食中毒のリスクを抑え、衛生面での安全を確保します。
4. 温度管理は、最高の「おもてなし」
「本当に保温ボックスだけで解決するのか?」 そんな疑問を持たれた方にこそ、一度私たちの商品を手に取っていただきたいと思っています。
厳しい冬、お客様に「温かさ」を届ける。その小さな積み重ねが、他店には真似できない大きな信頼へと育っていきます。もしもの時の備えも含め、皆様が掲げる理想のサービスを形にするために、サンヨウキの技術を役立てていただけないでしょうか。 現場をより良くしたいと願う皆様からのご相談を、心よりお待ちしております。