すべて自社工場生産の為、オーダー製造が得意

三洋の保冷・保温ボックス

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サンヨウキ通信

保冷ボックス導入時に知っておきたい「3つの壁」

 

 

暑い夏が間近に迫り、キンキンに冷えたビールや日本酒の需要が高まる季節がやってきました。日差しの中で飲む、しっかりと冷えたビールの味わいはまさに格別です。

 

しかし、「美味しいお酒」を語る上で、私たちは「冷たさ」だけを追求すれば良いのでしょうか?

 

実は、ビールや日本酒の温度管理は、想像以上にデリケートな世界です。

 

単に冷やせば美味しいわけではありません。冷やしすぎると、ビール本来が持つ豊かな「香り」や「複雑な味わい」を感じづらくなってしまいます。さらに、ビールにとって欠かせない「泡立ち」にも悪影響を及ぼしかねません。

 

ブルワー(ビール職人)や酒蔵の杜氏たちは、「どんな香り・どんな味わいが良いか」を緻密に設計し、丹精込めてお酒をつくりあげています。だからこそ、それぞれの個性を最大限に引き出すためには、最も美味しくいただける「適温」での管理が不可欠なのです。

 

最近、私たちに多くお問い合わせ・ご購入いただいているのは、まさにこの「適温」での提供を追求する、ビールや日本酒を扱う醸造所様や飲食店様です。

 

お客様へ最高の味を届けるために、弊社の保冷ボックスをご導入いただいております。

 

保冷ボックス導入時に最も気になる「3つの壁」

 

お客様からの多くのお問い合わせを分析すると、保冷ボックス導入の際に共通する「3つの壁」があることが見えてきました。

今回は、その『お問い合わせ内容』を具体的にご紹介しながら、皆様の疑問を解消し、最適な保冷ボックス選びのヒントをお届けします。

 

壁1:本当にこのサイズで合う?「サイズ感」への不安

 

「200L・250Lと言われても、実際にビール樽が入るのか、食材の箱が収まるのか、サイズ感がよくわからない…」

 

これは、多くのお客様が抱える共通の悩みです。カタログスペックだけでは、現場での使用イメージが湧きにくいのは当然のこと。特に、ビール樽のように形状が特殊なものや、業務用の食材ケースのように定型化されたものを収納する場合、わずかな寸法の違いが使い勝手を大きく左右します。

 

⇒お客様の状況に合わせて最適な商品をご提案いたします

 

カタログには外寸・内寸をミリ単位で詳細に記載し、ビール樽の収納写真なども活用した専用チラシで、お客様に視覚的にサイズ感を分かりやすくお伝えしています。

 

さらに、お客様一人ひとりの課題を丁寧にお伺いし、最適な商品をご提案いたしますので、サイズや仕様に関する不安は、どうぞ私たちにお任せください。

 


壁2:週末のイベントに間に合う?「納期」への切実な声

 

「使っていた保冷ボックスが急に壊れてしまった…週末のイベントまでに新しいものが欲しいけど、到着が間に合いますか?」

 

保冷ボックスは、イベントや繁忙期の現場で、まさに「生命線」となる設備です。予期せぬトラブルが発生した際に、迅速に代替品が手元に届くかどうかは、売上や顧客満足度に直結します。

 

⇒ 1個から「即出荷」で、緊急時にも迅速対応

 

お客様の切実な声に応えるため、弊社では即日出荷が可能な体制を整えています。ご注文は1個から承っておりますので、急なご入用の場合でもご安心ください。現場の「困った!」に、最短で「間に合った!」をお届けできるよう、迅速な出荷対応を心がけております。

 


壁3:ちょうどいいものが見つからない…

 

「240Lだと少し小さい気がするし、300Lだと大きすぎる…本当にウチにぴったりの容量のものはないだろうか?カスタマイズも検討したいが、相談に乗ってもらえるか?」

 

既製品のラインナップだけでは、すべてのビジネスのニーズをカバーすることはできません。特に、特定の用途や、効率を最大化するための「ちょうどいい」サイズは、お客様によって異なります。

 

⇒お客様のニーズを徹底的にヒアリングし、最適な製品を「オーダーメイド」でご提案

 

お客様の用途、保管したい物の種類、量、そして使用環境(何時間、何℃で、どんな状況で使うか)などを詳しく聞き取りさせていただきます。

その上で、コストや納期も考慮し、既製品の中から最適なものをご提案したり、場合によってはオーダーメイドでの製作も視野に入れ、お客様にとって最適な保冷ボックスを共に追求します。

 

この「ちょうどいい」を見つけるために、弊社には【恒温槽(こうおんそう)】という、保冷ボックスの性能試験を行うことができる設備があります。お客様の具体的な使用環境をシミュレーションし、最適な保冷性能を持つ製品をご提案するための、私たちの専門性と技術力の証です。

 

まとめ

保冷ボックス導入の際に生じる「サイズ感」「納期」「ちょうどいいサイズがない」という3つの課題について、弊社の解決策をご紹介しました。お客様一人ひとりの状況に合わせたご提案、迅速な出荷体制、そしてオーダーメイドまで対応する柔軟なサポート体制こそが、お客様に最高の製品をお届けするための私たちの強みです。

「暑い夏に最高のビールを届けたい」「大切な食材を最適な状態で保管したい」—お客様の熱い想いを、私たちは保冷ボックスという形で支え続けます。

 

ご相談やお問い合わせは、いつでもお気軽に。お待ちしております。

 

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※ご注意ください:Zパック150L・240L・300Lは現在欠品中です。

240Lは6月初旬頃、150L・300Lは6月下旬頃の入荷予定となっております。お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。

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