近年の日本は、地震や天災に見舞われております。
まずは、能登を震源とする「令和6年能登半島地震」にて、被害に合われた皆様には心からお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今回の大災害を受け、微力ですが今後の為になればと思い、震災発生時に保冷ボックスや保冷剤をどのように活用できるのかを紹介させていただければと思います。
停電したら、まず何をする?
突然冷蔵庫が止まると焦ってしまいますが、まず大切なのは冷蔵庫・冷凍庫の扉をむやみに開けないことです。
- 扉を閉めたままにする:庫内に残っている冷気を逃がさないようにします。
- 復旧の見通しと食品の状態を確認:長引く場合は、十分に凍った蓄冷剤と保冷ボックスを準備し、必要な食品をまとめて移すことを検討します。出し入れはできるだけ一度に。
- 食品の安全を優先:保冷ボックスへ移しただけで安全が保証されるわけではありません。温度が保てなかった要冷蔵・要冷凍食品は食べないようにします。
参考:農林水産省では、扉を開けない場合の低温保持の目安を冷蔵庫約4時間、冷凍庫約1~2日間と案内しています。気温や食品量などで大きく変わるため、時間だけで安全を判断しないでください。農林水産省の案内を見る
災害時、保冷ボックスが活躍する3つの理由
近年、自然災害の増加に伴い、防災意識が高まっています。皆さんも、防災グッズを準備していることと思います。そんな中、意外と見落としがちなのが「保冷ボックス」です。

1. 食料の鮮度を保ち、食中毒を防ぐ
保冷ボックスは外からの熱の侵入を抑え、凍結済みの蓄冷剤と組み合わせることで食品の温度上昇を遅らせる助けになります。ただし、適切な温度管理ができない場合には食中毒の危険があります。保冷ボックスだけで食品の安全を保証するものではありません。
⇒冷蔵庫の代わりとして
停電により冷蔵庫が機能しなくなると冷蔵庫内の食品がどんどん傷んでいきます。
停電後もしばらくは庫内の冷気が残りますが、停電時間や室温によって食品の状態は変わります。まずは冷蔵庫・冷凍庫の扉をなるべく開けず、冷気を逃がさないことが大切です。
また冷蔵庫を開閉するたびに冷気はどんどん逃げていきます。
そんなとき、使用してもらいたいのが圧倒的な保冷力を発揮する「Zパック」+「蓄冷剤」です!
Zパックは冷蔵庫と違い冷却機能はありませんが、保冷剤・蓄冷剤を併用することで庫内を冷たい状態で維持しておくことができます!
冷蔵庫と保冷ボックスの保冷時間を一律に比較することはできません。条件によって変わるため、保冷ボックスを使う場合も食品の温度確認が大切です。
保冷時間のポイント:冷凍済み蓄冷剤の量・食品の初期温度・外気温・開閉回数などで変わります。『何日間安全』という一律の保証はできません。
長時間の停電が見込まれる場合は、冷凍済みの蓄冷剤を入れたZパックへ必要な食品をまとめて移すことを検討してください。移し替えはできるだけ一度に行い、食品の種類と保存温度に注意しましょう。

蓄冷剤は耐久性に優れ、衝撃にも強く、内容物が劣化しにくく長時間の使用が可能。
保冷剤には0℃タイプやマイナス温度帯のタイプもあります。非常時に備えて凍結させておくと役立ちますが、低温タイプは食品の部分凍結に注意し、凍結に必要な温度・時間も確認してください。
冬の厳しい冷え込みでは、保冷ボックスの断熱性を利用して食品の急激な温度変化を緩和する使い方も考えられます。ただし凍結を確実に防ぐものではないため、保管環境に応じて確認してください。
災害はいつ起こるかわかりません…常日頃から保冷剤・蓄冷剤を凍らせておくことが大切です!!
・蓄冷剤は1枚から購入できます!
普段の買い物や、万一の停電への備えに。使う量や保冷ボックスの大きさに合わせて、必要な枚数から選べます(^^)
※温度帯・在庫・セット内容は各商品ページの最新情報をご確認ください。
2.避難所生活を支える
⇒温かい食事も保温
冬場では温かい食事の確保にも役立ちます。
災害時に配給された食事の一時保管としても使用できますし、災害ボランティアとして炊き出しを行う際の一時保管としても使用することで温かい食事を被災者の方へ提供することができます。
※温かい食事を長時間置くと温度が下がり、菌が増殖しやすい温度帯になるおそれがあります。保冷・保温ボックスは加熱機器ではありません。温かい料理は衛生面に注意し、できるだけ早く食べるようにしましょう。
火も電気も使えないときの備えに「防災用 湯わかしBOX」
保温するだけでなく、停電・ガス停止時にも温かい飲み物やレトルト食品を用意したいという方におすすめなのが、専用発熱剤を使う「防災用 湯わかしBOX」です。
アルミ粉末の反応熱を利用する仕組みで、コンセントや火は不要。製品仕様上は、室温20℃で水200mLなら約10分で最高95℃まで加熱する目安が示されています。避難袋に備蓄しやすいA4サイズです。
※専用発熱剤と水が必要です。水温・環境・水量で結果が変わります。加熱した袋やお湯によるやけどに注意し、使用方法と注意事項を守ってください。飲料には飲用可能な水をご使用ください。
【災害に備える】防災の知識で命を守ろう!
こちらの記事では防災ボランティアや炊き出しの注意点などを詳しくご説明しておりますので併せてお読みいただけますと幸いです。
また、冬場は、寒さで野菜などが凍結してしまうリスクが高まります。災害時は、限られた食料を少しでも大切にしたいもの。保冷ボックスを活用することで、食材の凍結を防ぎ、新鮮さを保つことができます!

⇒簡易冷蔵庫
避難所で冷蔵設備が不足する場合、十分に凍結した蓄冷剤と保冷ボックスを組み合わせれば、食品の温度上昇を抑える補助に役立ちます。保冷ボックス自体に冷却機能はありません。
さらに、大容量サイズであれば、複数の家族でシェアすることも可能です。
冷えた飲み物や、カットフルーツなどをまとめて保管すれば、避難所での生活が少し快適になります。
3. 薬の保管や応急処置にも
災害時、保冷ボックスは食料の保存だけでなく、薬の保管や応急処置にも重要な役割を果たします!
・薬の品質を守る
医薬品の中には冷蔵が必要なものもありますが、薬ごとに保存温度・凍結禁止などの条件が異なります。保冷ボックスは温度管理の補助として検討できるものの、薬剤師や医療機関の指示に従い、温度測定も含めて管理する必要があります。
・応急処置に役立つ

冷やすことで痛みを軽減
捻挫などで冷却が役立つ場合は、保冷剤をタオルで包んで短時間ずつ患部に当て、皮膚の凍傷を防いでください。熱中症が疑われるときは、涼しい場所への移動・体の冷却を行い、意識障害などがあれば直ちに救急要請してください。
薬の効果を高める
塗り薬や医薬品には製品ごとに決められた保管条件があります。冷やすことが薬の効果を高めるとは限りませんので、自己判断で冷却せず、表示や専門家の指示に従ってください。
出血を止める
傷から出血しているときは、清潔な布などを当てて直接圧迫することが基本です。冷却だけで止血しようとせず、出血が多い場合や重いけがでは救急に相談してください。
ケガや熱などの応急処置にはソフトタイプの保冷剤をお使いください。
サイズも様々ありますのでチェックしてみてくださいね(*^^*)
冷やすだけじゃない⁉保冷剤の驚きの活用法

冷蔵庫で活躍する保冷剤ですが、実は災害時にも大活躍するって知っていましたか? 警視庁警備部災害対策課によると、保冷剤の中に入っている高吸収性ポリマーは、なんと簡易トイレの凝固剤として使えるんです!
地震や台風など、災害発生時にトイレが使えない状況になることがあります。そんな時、保冷剤が活躍するかもしれません。
⇒保冷剤が凝固剤になる理由
保冷剤の中には、高吸水性ポリマーという物質が含まれています。この物質は、水分を吸収してゲル状になる性質を持っています。おむつなどにも使用されており、その吸水力は非常に高いのです。この性質を利用して、簡易トイレの凝固剤として使うことができます。

このように保冷剤から高吸水性ポリマーだけを取り出し、乾燥させることで、簡易トイレの凝固剤として活用することができます!
※吸水性ポリマーは吸水性が高く、排水溝に流すと詰まりの原因になりますので注意しましょう!
そしてもうひとつの意外な活用方法は「ホッカイロ」です。
表面がツルツルしたビニール素材の保冷剤をぬるま湯程度のお湯に入れ、温かくなるまで放置して完成!!
タオルやハンカチに巻いて身体の温めたい部分にあてましょう。
効果は30分程度と短いですが、こんな使い方もあるんだと頭の隅に入れておきましょう!
※活用時の注意:保冷剤の成分は製品によって異なり、すべてに高吸水性ポリマーが含まれているわけではありません。内容物や取扱方法を確認し、無理な転用は避けてください。災害への備蓄には専用の簡易トイレ用凝固剤も用意しましょう。また、保冷剤を温める用途は、メーカーが認めた製品に限ってください。
日頃からできる災害対策
★ごはんやお茶を凍らせて保存
→冷凍庫にラップで包んだごはんや、ペットボトルの水・お茶・スポーツ飲料などを保存しておきましょう。
保冷剤代わりにもなります!
★普段の生活の中で利用している食品等を常に備えておく
・飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
・非常食 3日分の食料として、ご飯、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
→ 飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。
日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの対策も良いでしょう。
台風・豪雨・水漏れにも。コンパクトに備える「水たまり吸水シート」
災害への備えは停電だけではありません。豪雨による室内への浸入水、雨漏り、配管トラブルで床にたまった水への初期対応にも、吸水シートが役立ちます。
第一衛材「防災人」の水たまり吸水シートは、7Lタイプが1枚で最大約7Lを吸水する仕様。用途や規模に応じて、BLOCK15(約14L)・BLOCK20(約19L)もあります。薄く保管しやすいため、平時から備えておくと安心です。
※吸水量は製品仕様の目安です。大規模な浸水や増水を防げるものではありません。吸水後は再利用できず、使用済みシートは自治体のルールに沿って処分してください。簡易トイレの凝固剤としての用途は案内していません。
商品ページで種類・販売単位・価格をご確認いただけます。
もしもの備えは、普段使いできる保冷グッズから!
防災のためだけにしまっておくのではなく、普段のお買い物やレジャーで使い慣れておくと、いざというときにも慌てずに活用できます(^^)
まずは蓄冷剤を選ぼう
冷蔵品を中心に保冷するなら0℃タイプ、冷凍品など低温帯の保冷を検討するなら−16℃タイプも選択肢です。ただし、低温タイプは凍らせたくない食品へ直接当てないようにしましょう。凍結に必要な時間・冷凍庫温度は商品によって異なります。
次に、保冷ボックスのサイズを選ぼう
少量の食品を分けて保冷するなら30L、日常のまとめ買いや家庭の車載用には55Lなど、保管する量と置き場所に合わせて選ぶと便利です。Zパックは断熱容器のため、冷却には別途保冷剤が必要です。
災害時の保冷に関するよくある質問
Q. 停電したら、すぐに冷蔵庫の食品を出した方がいいですか?
まずは扉を開けず、庫内の冷たさを逃がさないことが大切です。停電が長引く見通しなら、十分に凍った蓄冷剤を入れた保冷ボックスへ必要な食品をまとめて移すことを検討してください。
Q. Zパックと蓄冷剤があれば2〜3日間、食品を安全に保冷できますか?
一律には保証できません。保冷時間は外気温、食品の量、蓄冷剤の量、開閉などで変わります。温度管理が必要な食品は温度計などで確認し、適切な保存温度を保てなかった場合は食べないようにしてください。
Q. 冷蔵品にも−16℃タイプの蓄冷剤を使えますか?
使用状況によりますが、食品が部分的に凍るおそれがあります。凍らせたくない食品には直接触れさせず、温度帯に適した蓄冷剤と配置方法を選んでください。
Q. 要冷蔵の薬も保冷ボックスに入れておけば安心ですか?
医薬品ごとに必要な温度帯や凍結禁止などの条件が異なります。保冷剤との直接接触を避けるなど、製品の保存方法に従い、停電時の対応はあらかじめ薬剤師・医療機関に相談してください。
Zパックが「防災BOX」に!?
近年、自然災害が増加する中、防災意識の高まりが求められています。この記事では、保冷ボックスが防災グッズとしていかに役立つのか、その具体的な活用法について解説しました。
災害に負けない、頼れるパートナー!
Zパックがあなたの防災BOXに!
蓄冷剤と組み合わせれば、停電中の食品の温度上昇を抑える備えとして活用できます。医薬品については専用の保存条件に従い、温度管理と専門家への確認を行ってください。
いざという時に慌てないよう、今すぐご家庭の防災グッズを見直し、サンヨウキの保冷ボックスをプラスしてみませんか?

